さて、直前技を書こうか ③ | 面白いほど就職活動がわかるBlog -an easy guide to job hunting-

さて、直前技を書こうか ③

一番、ズルいインスタント技、書きますよ(ちょっと自責の念が・・・)。


さっきつぼ八(別に白木屋でも和民でも良いですが)で用意した10~15のネタについて、それぞれ「一言で言えば、それから何を学んだか、まとめる」ことをやってください。


あぁ、書いちゃった・・・・・。



どうまとめるかに多少のセンスがいるんですが、コツは「企画力とリーダーシップと行動力と実行力を併せ持つ、努力」とか意味不明で欲張ったことを言わず、「チープじゃないけどシンプル」、これを意識してください。


センスを養いたければ、日々、マニュアル本とかじゃないちゃんとした本で活字を読みましょう(会社案内とか一番、良い読み物だと思いますが)。


例えば;


●つぼ八で、ファミレスのアルバイトの仲間達との会話

友達A「一回、禁煙席なのにタバコ吸ってる奴いたじゃん。何か、けっこう、ああいうの注意するのって戸惑うものなのに、オマエは、平気な顔で言うよね、いつも」

自分「そうだっけ?」

友達B「あ、俺もそれは思った!他にも混雑時に、ドリンクバーだけで資格の勉強とかしてる奴にも、退席を御願いしたよね」

自分「でも、それは、そうしろってマネージャーが言っているし、みんなもやってたじゃん」

友達A「いや、かなり抵抗あったし、けっこう俺は消極的にサボってたよ、実は・・・。オマエいる時は、実は、全部、言ってもらってたようなもんだしさ」

友達B「俺も、俺も!!オマエは、何かそういう抵抗感が無いって言うか、自然なんだよね」<

自分「ふぅん・・・。でも、無意識だったな。何で普通にできるんだろ、俺。」

(実際はもっと具体的かつ深く会話すること!!)


●ノート

ファミレス、アルバイト、マナー悪い客(禁煙席でタバコ数、混雑時に勉強)、ちゃんと注意してた、他のメンバーから実は任されていた、注意するのに抵抗感無し(なんで?)←思考停止せずにちゃんと考える



●学んだことを一言で

「(すごいことなんてしなくても)地味で他人が好まないことを普通にやれることにだって、十分に価値がある」ことを学んだ。


って、感じ。




「学んだ一言」を10~15のネタに全部作ること。できれば、一言は少しは被っても良いけど、あまり全部、被らない方が良い。近いものができるのは良いけどね。


これぐらいは試行錯誤してください。その過程で、「一言」に結びつくように、ネタもドンドン脹らませて強化する。

自分一人できつければ、また、当時のコミュニティメンバーを呼び出すか電話で相談して、彼らに言葉を借りましょう。



このへんは昔、書いた仮説検証と本質は同じ。



さぁ、がんばって!!


今度は、これを、もう少し自己PRっぽくして、志望動機に近づける作業が待ってます。